虫歯や歯周炎から歯を守るブラッシング 3
虫歯や歯周炎は、歯と歯の間から発症することが多いのです。しかしながら、ブラッシングだけでは歯間隣接面のプラークを十分に除去することはできません。歯ブラシの毛先がなかなか届かないからです。歯と歯の間のプラーク取りには別の手段を使う必要があります。
デンタルフロスを、使いましょう。
この糸を40cmぐらい切って、糸の両端を自分の指に巻きつけ、1cm-1.5cmほどをピンと張り、この部分で歯と歯の間を磨きます。
歯と歯の間はプラークがつきやすく、また取れにくいところです。取れにくいということは虫歯や歯周炎になりやすいところですから、デンタルフロスを使ってきれいにプラークを取るようにしましょう。